1980年以前に建てられたものは、88.46%が危険。1981年以降に、新耐震基準に基づいて建てられたものも62.02%が危険といわれています。全ての建物が今後時間の経過と共に老朽化が進み、さらに耐震性能は落ちると考えられます。耐震改修と共に日頃からの、メンテナンスも重要だと思います。 一般診断法または精密診断法で 評定1.0以上(震度6強で損傷しても倒壊しない)を目指す。 耐震ソフトにより、筋違や耐震面材などの耐震壁をバランスよく配置し、より経済的な耐震設計をします。