高気密高断熱
- 高断熱…均一な温湿度環境をローコストな冷暖房費で作る
- 高気密…断熱材の断熱性能を100％発揮させ 外気の影響をなくす。
- 計画換気…計画的に新鮮空気を流入させ冷暖房した空気を家全体に行き渡らせ。また、汚れた空気の逆流を防ぐ。
- 計画暖房…計画的に流入させた新鮮空気を必要最小限の冷暖房費で冷暖房する。
全てが揃ってバリアフリーな温湿度環境が実現出来ます 気密や暖房がオプションと言うことは考えられません。
外張り断熱（外断熱）と充填断熱（内断熱）の違い
柱間の充填断熱は、木部が大きな熱橋になり、断熱の連続を妨げる。
気密、防湿層の連続性が保ちにくいゆえに内部結露が発生しやすい。
外張り断熱は、木部が断熱に加わり、室内空間も広々。
構造体が室内環境下にあるため、内部結露を防止し木材の耐久性を維持します。
よく建築中の現場に、工法について悩んでおられる方が見学にいらっしゃいます、よく話を聞いてみるとソーラーサーキットやFP工法などに代表されるFC加盟の工法、アキレス外貼り工法やネオマ工法に代表されるフリーの工法、外貼り工法や充填工法など色々勉強された方々です。結論から申し上げますとどの工法も誤った知識や雑な施工の元では思ったような性能が得られなっかったり、内部結露が発生します..。また、施工性の違いは有りますがどの工法も正しい知識の元に丁寧な施工をすれば問題ないように思います。施工性や細かな製品仕様を考えて当社では 外張断熱工法を採用し断熱気密施工はもとより冷暖房計画、換気計画までトータルでプランニングしています。